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樹木葬

一関市 樹木葬墓地

美しい里山を後世に残すことを主旨のもとに墓地として許可された里山の林に、遺骨を骨壷から出して直に埋葬し、その上に石塔ではなく、指定された花木の中から自分で選んでおいた樹木を植えます。継承者がいなくても永続的に改葬されずに保護されますし、宗派も問いません。  しかし、雑木林を保護することを重視していますので、線香などの火気の使用、供物などの使用はできません。  美しい自然を後世に伝えることは私達の義務です。その為にも、自然を破壊し造成する大規模墓地ではなく、これからは自然に配慮し、積極的に保護していこうとするこの「樹木葬墓地」のようなものが増えることが必要となると考えます。

樹木葬墓地の入り口です。歩道には木のチップが敷き詰められていて、足への負担が少なく歩きやすくなっています。 樹木葬墓地に植える花木の一つで、「釣り花」と言います。
埋葬時は骨壷から出して、土に直接埋葬します。 その上に目安となる木の名札を添えます。 (本当の意味で土に還ることができます)
年に一回「樹木葬メモリアル」が開催され、合同法要が営まれます。ご僧侶だけではなく、神父様も見えられ、宗派を問わずにそれぞれが祈りを捧げることができます。
合同法要の献花式
聖歌隊の合唱が流れる「樹木葬メモリアル」 もちろんお墓参りも自由にできます
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